遠藤 仁美

PROFILE
遠藤仁美は1990年に埼玉県で生まれ、2019年に東京造形大学造形学部美術学科を卒業しました。彼女は同年、『第33回日洋展』にて損保ジャパン日本興亜美術財団賞を受賞。その後も『第16回世界絵画大賞展2020』で東京スライダ賞を獲得し、『FACE展2021』での入選を果たしました。

2022年には、月刊美術第10回美術新人賞『デビュー2022』でグランプリを受賞し、その成果として個展『今日も馬は夢を見る』を東京で開催。この年『Idemitsu Art Award2022』にも入選を果たし、観る者を魅了する彼女の作品は広く注目を集めました。さらに、2023年には『FACE展2023』や弊社の『muni Art Award 2023』での受賞を重ね、彼女の芸術的ビジョンは進化を続け、現代日本のアートシーンに新たな風を吹き込んでいます。

遠藤の作品は、風景画という形式を借りながらも、自己の心の深淵にまで光を投じる独自のアプローチで際立っています。彼女の描く幻想的で新鮮な存在感は、繊細な色彩感覚と多層的なレイヤー構造に支えられ、独特の律動と輝きをもたらします。それは観る者を新たな次元へと誘う扉であり、観る者の内面に問いかけるかのような深い余韻を残します。また、平面表現にとどまらず、立体作品にも積極的に挑み、常に新たな地平を切り開きながら進化を続けています
HISTORY
2024
「藤井浩一郎と教え子たち展」森のアート「峠の美術館」別館(八王子)
muni Art Award セレクション展 2024~8人のアーティスト~ GALLERY SCENA.(セナ)(原宿)
『Unthought Known-思いがけない既知」ホワイトストーンギャラリー(銀座)
個展
「馬は夢を見る」KOMAGOME 1-14cas
「soul mate」 泰明画廊(銀座)
2023
個展 “Soulmate”
“muni Art Award 2023” 井浦歳和賞・小暮ともこ賞
2022
「Group Exhibition of Gifted Artists:Dimensions II」ホワイトストーンギャラリー(銀座)
美術新人賞デビュー2022 グランプリ
個展 “今日も馬は夢を見る”
“Idemitsu Art Award2022” 入選
2021
“FACE2021” 入選
2020
新鋭作家展「青き炎」 銀座
プロジェクト
“第16回世界絵画大賞展2020” 東京スライダ賞
2019
東京造形大学 造形学部美術学科 卒業
“第33回日洋展” 損保ジャパン日本興亜美術財団賞
遠藤仁美 Hitomi Endo ブレイク前夜 2024
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