作家に迫る(第二回) 岡本東子|カタログ「秋華洞」2016年冬号
岡本東子は、私たちにとっては、池永康晟が見出した作家だ。
いわゆる美人画を描く画家の「仲間」を探していた池永が、連絡先のわからない謎の画家として時折口にしていたのが岡本の名前と作品であった。
ネットで見つけた彼女の絵は、不可思議な熱を帯びて視線をそらさない魅力があった。
いわゆる美人画を描く画家の「仲間」を探していた池永が、連絡先のわからない謎の画家として時折口にしていたのが岡本の名前と作品であった。
ネットで見つけた彼女の絵は、不可思議な熱を帯びて視線をそらさない魅力があった。